初診のスクリーニングに悩みを抱える言語聴覚士に、緊急案内!


脳損傷例の言語障害スクリーニングにおいては、
「学校や施設によっても、人によってバラバラで、何が良いのかも分からない・・・。」
かつての私自身も含めて、初診に苦慮するビギナーSTが少なくありません。
そこで、これまで私は、言語聴覚士の初診時評価に必要と言われている
「失語症」「構音障害」「その他の高次脳機能障害」を簡易に評価する
言語障害スクリーニングテスト(STAD)を開発し、
これの研究に14年を捧げて参りました。
今回は、STADの臨床応用について、とりわけ、
「スクリーニングに悩みを抱えるビギナー言語聴覚士」
に向けたセミナーを提案致します。
「初診で何をみたらいいのか?その次につなげていくにはどうしたらいいのか?と悩んでいましたが、STADは経験に左右されず、新人でも分かりやすく、思い悩んでいた事が一つ一つ解消されていく気がしました。」(言語聴覚士1年目YK様)
☆第二回言語聴覚研究優秀論文賞受賞(2011)
☆第21回脳機能とリハビリテーション研究会優秀発表賞受賞(2014)
☆ASHA学会発表(2014)
実際のSTAD開発者によるセミナーです。
是非この機会に、基礎から固め直しましょう。
ただし、私は今後、STAD海外展開に向けた開発に注力しますので、
このように私自身が日本で開催する機会は何度もございません。
今年は最後となる本セミナー
初診に悩みを抱えるビギナー言語聴覚士に
取り急ぎご案内申し上げます。
会場:新大阪 JR新幹線「新大阪駅」徒歩2分
日時:2017年5月14日(日)
定員:18名
会場:銀座 「銀座駅」徒歩7分
日時:2017年5月21日(日)
定員:18名
それから、もし同僚やお知り合いの言語聴覚士に
スクリーニングで悩みを抱える方がいらしたら、
ご案内頂けますと幸いです。
なお、過去に開催した際には、ご用意した多くの席が、
募集を開始して「1ヶ月」で満席となった人気の企画です。
現在、事前申し込みと併せて、既に13名の参加申請を頂いています。
ご希望の方には、お早めにお申し込み下さい。
■ 追伸
思えばこれは、新人の当時、私が知りたかった初診の全てについて、
15年の、臨床と研究の集大成、知識と技術とエネルギーの全てを詰め込んだセミナーです。
私の、ささやかな言葉にでも、自分を奮い立たせて、
真摯に言語聴覚療法に向かって欲しいと願っています。
千葉大学大学院医学薬学
Ark Medical Support
荒木謙太郎拝