研究で成果を出したいSTに緊急案内!
言語聴覚士が現場で働きながら行う臨床研究において、効果的に研究を遂行する「秘訣」をお伝えします。
講師:荒木謙太郎

当日の目次
- :研究テーマの見つけ方
- :研究デザイン
- :統計法
- :学会発表・論文執筆の進め方
- :さぁ!臨床研究を実践しよう!
対象
今回提案するセミナーは専門性が高い内容です。以下をご考慮頂けますと、よりセミナーを活用頂けますので、少しだけ説明させて下さい。
「ニーズ」と「ウォンツ」
ある商品が販売される際には、その商品を求める人物像を、「ニーズ」、「ウォンツ」の属性に分ける考え方があります。どの属性にはどの商品がマッチしているか?を推定するためです。

- 横軸 は「ニーズ」を表します。ニーズというのは必要性。「○○しなければならない」と感じる場合にはニーズがあると考えられます。
- 縦軸 は「ウォンツ」を表します。ウォンツとは「○○したい」という要求です。
それぞれの「高い」「低い」によって、A・B・C・Dの4つのセグメントに分類できますね。
例えば、「歯医者」には行きたくないけど、虫歯ができたら、行かなければならないのでD、
「ロレックスの時計」である必要性はないですが、要求が高いのでA、です。
本セミナーを活用できる言語聴覚士とは?
臨床研究に対する、「ニーズ」と「ウォンツ」

- 左下 △:臨床研究に対するニーズもウォンツも低い方には、残念ながら今回のセミナーを役立てることは難しいです。でも、臨床家の10名のうち9名ははこのセグメントですから、ご安心ください。
- 右上 ○:ニーズもウォンツもある方には、既に大学関係者らとのパイプをお持ちでしょうし、ググったり、断片的な情報からでも、既に自力で研究を遂行する能力をお持ちです。
- 右下◎:上から指摘されて「今すぐにでも研究をしなければならい」
- 左上◎:いつか「研究をしてみたい」という強い憧れがある
◎の言語聴覚士に向け「働きながら臨床研究で成果を出す秘訣」をお伝えします!

ゼロから実践する言語聴覚士の臨床研究
- 臨床研究に興味あるSTに緊急案合!
- 働きながら研究成果を出す「秘訣」を5名に伝授します!
10人に1人居るか居ないか?の言語聴覚士に向けた、専門性の高いセミナーです。ただし、定員は少数精鋭の5名です。事前申し込みで既に、大阪1席、東京2席が埋まっています。「自分は左上だ!」「私は右下かしら。」という方には、お早めにお申し込み頂くことをお勧めします。(早期に満席となりました際には何卒ご了承お願い致します)
特典
臨床研究を14年続けてきた僕にもメンツがあります。もしご参加頂いてご満足頂けなければ料金は頂きません。
そしてさらに、今回お申込みいただいた方には、僕の研究成果、言語障害スクリーニングテスト(STAD)通常1000円のところを、無料でプレゼントします!ご自身の臨床や、今後の臨床研究の参考として、ご活用頂けますと幸いです。
大阪

日時:10月16日(日)
場所:新大阪(JR新大阪駅徒歩2分)
時間:13:30~16:30
定員:5名
費用:12500円(ご満足頂けなければ料金は頂戴しません)
東京

日時:10月23日(日)
場所:東京(JR東京駅徒歩5分)
時間:13:30~16:30
定員:5名
費用:12500円(ご満足頂けなければ料金は頂戴しません)
よくある質問
Q1:他職種や学生でも参加できますか?
現職の言語聴覚士のみの限定です。僕のノウハウを本当に必要とする方に、本気で向き合いたいたいので、ご了承願います。
Q2:研究の実績がないのですが大丈夫ですか?
はい。大丈夫です。
Q3:努力しなくても研究はできますか?
それは無理です。
Q4:どのレベルの研究に関するセミナーですか?
まずは学会発表を目指すところから、その後に論文執筆に進む点までをお話しします。国際学会や国際ジャーナルへの投稿については相談させて下さい。
Q5:研究といっても範囲が広いですがどのジャンルですか?
現場で働く言語聴覚士が行う臨床研究の一般です。基礎系(細胞やDNAなど)は含まれません。また、既に大学機関などで研究に携わっている方は対象外です。
最後に
臨床研究というと
「歯を食いしばって」とか「苦労ばかりで」といった
イメージがあるかもしれません。
だから「チャレンジしなくてもいいや……」って、
怖じ気づく必要はありません。
やってる本人は、
自己実現に向けて頑張れているので、
案外、平気です。
そして、「ハマる」とか「夢中になってる」
って状態になれたらサイコーです!
才能・地頭の良さは関係ありません。
環境が整っていなくても大丈夫です。
やる気、継続する気持ちさえあれば、
どなたでも臨床研究を行うことはできます!
言語聴覚療法の分野において
一緒にエビデンスを蓄積しましょう!
STAD開発者 荒木謙太郎