STADユーザーの声

言語聴覚士 上原様

どうしたら、患者様の負担を減らして早くに症状を理解できるか、どうしたら、短時間でスクリーニングができるか考えていました。STADを実施する側も慣れるまでは、何度か行う必要があるかと思いますが、難しいマニュアルというわけではないので何度か練習と、実践してみることで慣れたいと思います。STADを作っていただき、ありがとうございます。

言語聴覚士 宮阪様

新患評価の際に、新人と経験者では評価視点に差が出たり、どのような点を評価すべきか戸惑っている場面が見受けられました。アドバイスはするものの、こちらもそれが絶対的なものではない為、自信がない部分もありました。スクリーニングは簡便ですが、簡便だからこそきちんと内容を理解する必要があると思います。

言語聴覚士 井立様

臨床が長くなると、どうしても「勘」に頼ってしまうことが多くなるかと思います。言語やコミュニケーションは、点数化することは難しいかと思いますが、STADが普及することで、今後たくさんのエビデンスが出るといいなと願っています。

言語聴覚士 今村様

 

STADは、最初に患者さんを診療する際に、パッと症状を把握することができます。

その後の臨床にも役立ちますので、良かったです。

 

全国の言語聴覚士様からのお声(2016)

TK様 言語聴覚士(熊本)7月13日

障害の程度の判断が自分の作成した寄せ集めのスクリーニングでは今一つ判断できませんでした。STADは、A4用紙一枚で完結することや時間がそれほどかからないこと、なにより障害の程度の大まかな判断が出来ることがとても良いと感じました。

言語聴覚士 HT様 (長崎) 7月6日

初回面接後に各種スクリーニングを実施するが、患者さんの心理的負担を考えるとより短時間できないものか?と悩むことがありました。

まだ症例数は多くないですが、失語症や構音障害、高次脳機能障害が一枚の用紙で評価できる点、これまでのスクリーニングよりも短い時間で評価できる点、それぞれの領域が点数化されている点などあり、非常に使いやすい印象を受けています。

MY様 言語聴覚士 (佐賀) 7月5日

STによって言語面の初期評価内容がまちまちであったことです。大きな問題はなかったのですが、施設によっては独自の初期評価バッテリーがあることなどもあり、当院でもどうするか・・いや、このままでいいか・・・との思いをずっと持っていました。

ホームページをみて、長年のスクリーニング検査についての悩みが解決すると思い即座に申込をさせていただきました。冒頭に書いた悩みが無くなりST室内での初期評価の統一ができました。急性期の代行訓練の時も言語症状のイメージができやすくなるなど好影響ばかりです。

言語聴覚士 AS様 (岡山) 7月3日

学校の課題でスクリーニング用紙作成が出たが、何からとりかかってよいか悩んでいた。学校のクラスメイトから教えてもらいSTADを知った。まだ使用には至っていないが、クラスメイトが写真メールで送ってくれた画像を見て、作成のヒントがありそうに感じた。

言語聴覚士 TH様 (島根) 4月16日

標準化された検査に基づく評価は統一できていましたが、スクリーニングに関しましてはST個人により開きがあると感じておりました。論文を拝見した当初から個人的には興味を持っていましたが、院内のSTの人数増えてきてようやく「スクリーニングといえども統一したものを院内で使用する必要がある」と感じ、ようやく問い合わせをさせていただきました。

継続的に研究されており、臨床において有効であると感じ、問い合わせさせていただきました。STADは経験に左右されずスムーズに使用できます。

また、数値化できるためデータとして利用しやすいように感じます。

言語聴覚士 KU様 (熊本) 4月13日

初期評価の段階で、何を根拠に「失語症がある」「構音障害がある」と言えるか不明確であり、自分の臨床や後輩指導などに悩んでいました。

当院のST全員で話し合い、初期評価や情報収集からゴール設定をより具体的にしていくことが必要であると意見がまとまり、問い合わせさせて頂きました。STADは新人にも分かりやすく、ある程度臨床経験のあるSTにも使える検査であると思います。

また、初期評価から標準検査やディープ検査を選択する際にも役立ちました。

言語聴覚士 MH様 (大阪) 3月21日

初期評価方法、画像だよりにしてしまう部分があり、純粋に症状から判断する力が不足していると感じていた。評価方法を見直していたところ、検索でヒットし、以前から気になっていた。

後輩が使用していたのを見て私も勉強しなおしたいと思った。転職するにあたり、より正確な評価をするために勉強しなおしたいという考えが強まったので問い合わせた。

(いただいてからは、まだ初期評価の方が少なく、活用はできていませんが、)

根拠のある評価をしている実感がある。

言語聴覚士 MM様 (千葉) 3月10日

新患評価の際に、新人と経験者では評価視点に差が出たり、どのような点を評価すべきか戸惑っている場面が見受けられた。

アドバイスはするものの、こちらもそれが絶対的なものではない為、自信がない部分もあった。スクリーニング検査をインターネットで調べている際に見つけた。

簡便だが簡便だからこそきちんと内容を理解する必要があると思えた。

たくさんのメッセージありがとうございます!

少しでもあなたのお役に立てるなら、本当に嬉しく思います。

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主な履歴

Folia Phoniatr Logop誌掲載2021年9月

AOA学会(マカオ)発表 2019年10月

■千葉大学大学院(博士課程)修了 2018年3月

インテルナ出版社より発売開始 2018年6月

千葉大学大学院(修士課程)修了 2015年3月25日

ASHA学会(フロリダ)発表 2014年11月22日

■第17回認知神経心理研究会発表(岡山)2014年8月24日 

■第21回脳機能とリハビリテーション研究会学術集会「優秀発表賞受賞」2014年4月20日

■STADホームページ開設 2013年3月10日